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生涯学習の一貫として私達の大本のサークルが始まったのは、昭和56年6月、松本市あがたの森文化会館においてでした。「気軽に三味線を習えたら」という数人の願いから始まったこの集まりは、たまたま良き講師を得て、メンバーも多く集まり、その後長く活動を続け10年間で、のべ百二十名ほどが三味線に親しみました。 この楽しさを体験した人たちが中心となり、やがて同じようなサークルをと言う声が市内を始め各地に上がって、あちらこちらに姉妹サークルが生まれて行きました。そして長いところではすでに26年間も活動を続けており、四半世紀以上、三味線を生涯の友としている会員も少なくありません。 10代から80代まで、和気あいあいとした雰囲気の中、この楽器の素晴らしさを知り、合奏の楽しさを味わい、発表会に向けて真剣になったり、良き友と巡り会ったり、みな三味線を通じて豊かな人生を実感しています。もちろん、三味線は親しみ易くてもまた同時に奥の深い楽器、思うように弾けない時もありますが、「続けて来て良かった!!」これがメンバー誰もが口にする言葉です。現在では東京、千葉、埼玉 、長野の各都県に10を超すサークルが活動を続けています。 何よりもメンバーの熱心さはもとより、講師の先生の懇切な御指導と、低廉な謝礼など生涯学習に対するご理解の賜物と感謝しております。 |